【2026年版】ウェビナー集客を成功させる12の方法|参加率を3倍にする実践テクニック

オンラインイベントやウェビナーが定着した今、多くの企業が直面している課題が「集客」です。せっかく質の高いコンテンツを用意しても、参加者が集まらなければ意味がありません。実際、ウェビナーを開催したものの「思ったより参加者が少なかった」「申込者の半数以上が当日来なかった」という声は後を絶ちません。

本記事では、ウェビナー集客を成功させるための実践的な12の方法と、参加率を劇的に向上させるテクニックを解説します。これらの手法を組み合わせることで、ウェビナーの集客数を3倍にすることも十分に可能です。

赤堀亘
監修者 AiWiLL代表 赤堀亘

AiWiLL(株) 代表取締役 / 年間100企画以上イベント制作 / 生成AI顧問8社 / 生成AI活用とイベントマーケティングのスペシャリスト集団を束ね、ビジネス資産となるイベントマーケティング戦略および制作事業を展開。

『あり得ない発想』で「あり得ない成果」を。というスローガンのもとメディアに取り上げられる展示や出版イベント、カンファレンス、セミナーを手掛ける。SNSの総フォロワー数は1万人超え(X,Instagram,TikTok – 2026年1月現在)


AiWiLLでは「商談獲得」や「採用」などの目的から逆算し、イベントを単発で終わらせない『コンテンツ資産』として企画・制作しています。

制作したイベントは、その後の集客や営業につながる仕組みにも展開可能です。全体像は下のサムネイルに漫画でまとめているので、ぜひタップしてご覧ください。

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また、漫画の巻末には、「過去の出版イベントセミナーアーカイブ」や「イベントの教科書」、「イベント運営マニュアル-チェックリスト」などのお役立ち資料を無料で配布しています。

他社と差をつけ「主役」となる事業作りを目指す方は、ぜひご活用ください。

目次

1. ウェビナー集客の基本戦略

1-1. ターゲット設定が全ての始まり

ウェビナー集客で最も重要なのは、明確なターゲット設定です。「誰に来てほしいのか」が曖昧なまま集客活動を始めても、効果的な訴求はできません。

設定すべきターゲット要素:

  • 業界・業種(例:IT業界、製造業、サービス業)
  • 企業規模(例:従業員数100名以上の中堅企業)
  • 役職・職種(例:マーケティング担当者、経営者、人事責任者)
  • 抱えている課題(例:リード獲得に悩んでいる、採用がうまくいかない)
  • 新規顧客か既存顧客か

ターゲットが明確になれば、刺さるメッセージや最適な集客チャネルが自ずと見えてきます。

1-2. 参加メリットを明確化する

ターゲットが「なぜこのウェビナーに参加すべきなのか」を明確に伝えることが重要です。GoToWebinarの調査によれば、ウェビナー参加者の76%が「業務に直結する実践的な知識」を求めています。

効果的なメリット訴求例:

  • 「〇〇の成功事例を完全公開」
  • 「明日から使える実践テクニック」
  • 「業界トップ企業が実践している秘訣」
  • 「参加者限定の特典資料プレゼント」

抽象的な表現ではなく、具体的な数字や成果を示すことで訴求力が格段に上がります。

1-3. 最適な開催タイミングの選択

ウェビナーの開催日時も集客に大きく影響します。BtoB向けウェビナーの場合、以下のタイミングが効果的です。

推奨開催時間:

  • 平日の午後(14時〜16時):業務時間内で参加しやすい
  • 平日の夕方(18時〜19時):業務終了後に参加しやすい
  • 水曜日・木曜日:週初めや週末を避けた中日

また、複数回の日程を用意することで、スケジュールが合わない参加者の取りこぼしを防げます。才流の調査では、3回開催した場合の集客比率は「1回目:60%、2回目:30%、3回目:10%」となっており、複数日程の設定が集客数増加に直結します。

2. オンラインでの集客方法(7つ)

2-1. メールマーケティングの活用

なぜメールが最強の集客チャネルなのか

GoToWebinarの調査によれば、ウェビナーにおける最大の集客経路はメール配信で、全体の約40%を占めています。既存顧客リスト(ハウスリスト)を持っている企業にとって、メールは最もコストパフォーマンスの高い集客手法です。

効果的なメール集客の2つの型

①告知型メール

ウェビナー開催を端的に伝えるシンプルなメールです。

構成例:

件名:【3/15開催】ウェビナー開催のお知らせ|リード獲得を3倍にする実践テクニック

本文:
〇〇様

いつもお世話になっております。
AiWiLLの△△です。

来る3月15日(水)14:00より、
「リード獲得を3倍にする実践テクニック」
をテーマにしたウェビナーを開催いたします。

【このような方におすすめ】
・Webマーケティングで成果が出ない
・SNSのPVは高いが商談に繋がらない
・効果的なリード獲得方法を知りたい

詳細・お申し込みはこちら▼
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告知型メールのメリット:

  • 作成工数がほぼゼロ(テンプレート化可能)
  • タイトルに興味を持った人を確実に集客
  • シンプルで読みやすい

②Tips型メール

ウェビナーの内容に関連するノウハウを冒頭で紹介し、「このような内容が学べるウェビナーがあります」と誘導する方法です。

構成例:

件名:ウェビナー集客が失敗する3つの理由

本文:
〇〇様

いつもお世話になっております。
AiWiLLの△△です。

突然ですが、ウェビナーを開催しても
参加者が集まらないとお悩みではありませんか?

実は、ウェビナー集客が失敗する原因には
明確な3つのパターンがあります。

1. ターゲット設定が曖昧
2. 告知タイミングが遅すぎる
3. 参加メリットが伝わっていない

これらの課題を解決する具体的な方法を
3月15日(水)のウェビナーで徹底解説します。

詳細はこちら▼
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Tips型メールのメリット:

  • 幅広い層に興味を持ってもらえる
  • 普段ウェビナー告知に反応しない層にもアプローチ可能
  • コンテンツとしての価値があるため開封率が高い

2つの型を併用すべき理由

同じ件名のメールを複数回送っても、反応は徐々に悪化します。告知型とTips型を組み合わせることで、異なる切り口から繰り返しアプローチでき、集客数の最大化が可能になります。

推奨配信スケジュール:

  • 開催1ヶ月前:告知型メール(1回目)
  • 開催3週間前:Tips型メール(1回目)
  • 開催2週間前:告知型メール(2回目)
  • 開催1週間前:Tips型メール(2回目)
  • 開催3日前:リマインドメール
  • 開催前日:リマインドメール
  • 開催当日朝:リマインドメール

2-2. 自社WebサイトとSEO対策

自社のWebサイトやブログは、すでに商品・サービスに興味を持っている潜在顧客にリーチできる重要なチャネルです。

効果的な掲載方法:

  • トップページの目立つ位置にバナー設置
  • ブログ記事の関連コンテンツとして誘導
  • ポップアップでの告知(離脱防止)
  • サイドバーでの常設バナー

また、中長期的な視点では、ウェビナーのテーマに関連するキーワードでSEO対策を行い、検索流入からの集客も狙えます。

SEO対策のポイント:

  • ウェビナーテーマに関連する記事を複数公開
  • 「ウェビナー 〇〇」などの複合キーワードを狙う
  • ウェビナー専用のランディングページを作成

2-3. SNS活用による拡散

SNSは新規顧客にも既存顧客にもアプローチできる優れたチャネルです。特にBtoB企業には、FacebookとX(旧Twitter)、LinkedInが効果的です。

Facebook広告の活用

BtoB向けウェビナーでは、Meta(Facebook・Instagram)広告が依然として有効です。CPA(顧客獲得単価)5,000円〜10,000円程度で新規リードを獲得できます。

効果的なターゲティング方法:

  • 既存リードの類似オーディエンスを作成
  • 興味・関心ベースでの配信(例:マーケティング、経営、営業)
  • 職種・役職でのターゲティング

配信タイミングの戦略:
ティザーサイトローンチ段階から試行錯誤を開始し、最後の2〜3週間にピークを持ってくる設計が効果的です。最後の3週間はデイリーで集客状況をチェックしましょう。

X(旧Twitter)での拡散テクニック

  • ハッシュタグを活用(#ウェビナー #マーケティング など)
  • 複数回の投稿(告知は5〜10回程度)
  • 社員やパートナーにリポストを依頼
  • 参加特典や登壇者の魅力を訴求

LinkedIn活用

BtoB企業、特に経営層や専門職をターゲットとする場合、LinkedInは非常に有効です。

  • 会社ページでの告知投稿
  • 社員の個人アカウントからの告知
  • LinkedInイベント機能の活用
  • 関連するLinkedInグループでの告知

2-4. ウェビナーポータルサイトへの掲載

ウェビナーポータルサイトは、セミナーやイベントに参加意欲の高いユーザーが集まるプラットフォームです。多くのサイトが無料で利用でき、数名〜十数名程度の集客が期待できます。

おすすめのポータルサイト:

①TECHPLAY(https://techplay.jp/)

  • テック系、マーケティング、営業、人事などのテーマに強い
  • 集客力:5〜15名程度
  • 料金:基本無料(有料プランあり)

②Connpass(https://connpass.com/)

  • エンジニア向けの勉強会が中心
  • Webマーケティングや営業テーマでも集客可能
  • 料金:完全無料

③Peatix(https://peatix.com/)

  • ビジネスからエンタメまで幅広いジャンル
  • 有料イベントにも対応
  • 料金:基本無料(手数料あり)

④こくちーずプロ

  • 日本最大級のイベント告知サイト
  • 52万人超の利用者数
  • SEO対策済みで検索エンジンからの流入も期待
  • 料金:基本無料(有料セミナーは手数料4.8%+99円)

⑤セミナー情報.COM

  • ビジネス、マネー、IT、生活など幅広いカテゴリ
  • 口コミ・評価機能あり
  • ウェビナー専用ページあり
  • 料金:掲載無料(有料プランで上位表示可能)

ポータルサイト活用のコツ:

  • 複数サイトに同時掲載する
  • タイトルと説明文を各サイトに最適化
  • 掲載作業に手間がかかる場合は外注を検討
  • 定期的に掲載内容を更新

2-5. Web広告の効果的な運用

リスティング広告(Google広告)

ウェビナーのテーマに関連するキーワードで検索している顕在層にアプローチできます。

効果的なキーワード例:

  • 「ウェビナー 集客方法」
  • 「リード獲得 セミナー」
  • 「マーケティング イベント」

ディスプレイ広告・リターゲティング

一度自社サイトを訪問したユーザーに対して、ウェビナーの告知バナーを表示します。すでに興味を持っているユーザーへの再アプローチなので、コンバージョン率が高い傾向にあります。

2-6. YouTubeでの告知動画配信

YouTubeでウェビナーの告知動画を配信する方法も効果的です。

効果的な動画コンテンツ:

  • 過去のウェビナーのハイライト映像
  • 登壇者のメッセージ動画
  • ウェビナーで学べる内容のティザー

動画の説明欄に申込URLを記載し、視聴者を直接誘導できます。

2-7. プレスリリース配信

注目度の高いウェビナーや、著名な登壇者を招く場合は、プレスリリースを配信して認知度を高めることも有効です。

主要なプレスリリース配信サービス:

  • PR TIMES
  • @Press
  • valuepress

メディアに取り上げられれば、大幅な集客増が期待できます。


3. オフラインでの集客方法(2つ)

3-1. DM(ダイレクトメール)送付

デジタル全盛の時代だからこそ、紙のDMは目に留まりやすく、開封率が高い傾向にあります。

効果的なDM活用法:

  • 重要顧客や確度の高い見込み客に絞って送付
  • クーポンや限定特典を同封
  • QRコードで簡単に申込みできる仕組み
  • 手書きメッセージで特別感を演出

注意点:
メールや電話に比べるとコストがかかるため、ROI(投資対効果)を慎重に見極める必要があります。

3-2. チラシ・ポスター配布

オフラインでのリーチも軽視できません。特に地域密着型のイベントや、特定の施設・会場をターゲットとする場合に有効です。

効果的な配布場所:

  • 関連するイベント会場
  • 業界団体の事務所
  • コワーキングスペース
  • 商工会議所

チラシ・ポスター作成のポイント:

  • ひと目で内容がわかるデザイン
  • QRコードで簡単申込み
  • 参加メリットを明確に訴求
  • 開催日時と申込締切を大きく表示

4. 「成功」に向けてやりきる!泥臭い集客術(3つ)

ここからは、マーケティングのスマートさを一旦捨てて、「使えるものは何でも使う」精神で取り組む、泥臭いけれど確実に成果が出る集客方法を紹介します。

4-1. 関係者「全方位」への全力の依頼

主催カンファレンスやウェビナーでは、戦略的な計画だけでなく現場での泥臭さが不可欠です。最後にはマーケティングっぽいスマートさを捨てて、恥をかきながらでも各所に「お願い」をして集客や認知活動に力を入れていきましょう。

依頼すべき関係者リスト:

社内

  • 社員全員(「1人10人呼んでください」ルールの徹底)
  • 経営陣・役員
  • グループ会社
  • 所属テナント・オフィスビルの他の入居企業

ビジネス関係

  • 取引先の発注先パートナー
  • 自社の顧客
  • 見込みリード
  • 協賛・スポンサー企業
  • 登壇企業・登壇者
  • 運営事務局の発注先
  • 会場運営企業
  • 自社の株主

個人的なコネクション

  • 担当者や社員の友人・知人
  • 学生時代の同窓生・恩師
  • 前職の同僚や上司
  • 家族・親戚

重要な注意点:
ターゲット外の人を無理に参加させるのではなく、ターゲットに該当するなら申し込んでもらい、該当しなければそのコネクションに拡散してもらうことが理想です。

成功のための体制づくり:

  • 個別の声がけを仕切る担当者を、メイン担当以外に最低1人配置
  • 「1人10人呼んでください」というルールを明確化
  • 熱狂できる一体的な空気を作る
  • 個別の集客パラメータ発行は不要だが、カウント用の仕組みは用意

この時には恥は捨ててとにかく動きまくることが勝負の分かれ目です。

4-2. 大口スポンサーの集客力を活用

スポンサー企業の集客力(ハウスリスト)を借りることも重要な戦略です。

スポンサー企業との協力体制:

  • 協賛決定段階で集客協力の握りを明確にする
  • スポンサー企業のメルマガ・SNSでの告知依頼
  • 共同セミナーとしての位置づけ
  • スポンサー企業の顧客へのDM送付

メリット:

  • 自社にとっては新規顧客ではなくなる可能性もあるが、リード育成の場として活用できる
  • スポンサー企業にもメリットがあるWin-Winの関係構築
  • 集客コストの分散

注意点:
この握りを協賛決定段階で先方責任者としておくと、後々が楽になります。

4-3. 登壇者自身のSNS拡散力を最大活用

著名な登壇者やインフルエンサーを招く場合、その拡散力を最大限に活用しましょう。

具体的な依頼内容:

  • 登壇者自身のSNSでの告知投稿(複数回)
  • フォロワーへの参加呼びかけ
  • ウェビナー告知バナーのシェア
  • メールマガジンでの告知(登壇者が持っている場合)

登壇者にメリットを提示:

  • 参加者リストの共有
  • ウェビナー動画の提供
  • 自社商品・サービスのPR機会
  • アーカイブ配信での露出

著名な登壇者であればあるほど、そのSNS拡散力は絶大です。遠慮せずに協力を依頼しましょう。


5. 参加率を3倍にする実践テクニック

集客数を増やすだけでなく、「申込者がきちんと当日参加する」ことも重要です。ここでは、実際の参加率を劇的に向上させるテクニックを紹介します。

5-1. 複数日程の設定と見逃し配信

同じ内容を複数回配信する

1回のみの開催では、タイミングが合わない視聴者を逃してしまいます。複数の日程を用意することで、視聴の機会損失を防げます。

推奨配信回数:

  • 2〜3回の配信が最適
  • 4回以上に増やしても効果は薄い

集客比率の目安(3回開催の場合):

  • 1回目:60%
  • 2回目:30%
  • 3回目:10%

配信方法の選択:

①ライブ配信(毎回生配信)

メリット:

  • 1回目の反応を踏まえて内容をブラッシュアップできる
  • 登壇者が慣れるのでクオリティが上がる

デメリット:

  • 登壇者の工数が増える

適している場合:

  • 社内で完結できる自社単独ウェビナー

②疑似ライブ配信(録画を配信)

メリット:

  • 運用工数が小さく済む

デメリット:

  • 1回目の配信内容のクオリティが満足度に直結
  • 視聴者からの質問に回答しづらい

適している場合:

  • 社外ゲストを招いたウェビナー
  • 共催ウェビナー

配信タイミング:

  • ライブ配信の場合:1週間程度空ける(ブラッシュアップの時間確保)
  • 疑似ライブ配信の場合:翌日、翌々日でも可能

アーカイブ動画の活用

リソースが限られている場合は、アーカイブ動画の活用も検討しましょう。

告知例:

2026年3月15日(水)14:00〜15:30 ライブ配信
※配信終了後、3日間視聴可能な見逃し配信のURLを送付いたします。
 当日ご都合が合わない方も、ぜひお申し込みください。

注意点:

  • アーカイブ配信は視聴率が低い傾向(「後で見よう」が「見ない」につながる)
  • アンケート回収率も低下
  • フォローのタイミングがつかみづらい

アーカイブ配信は、複数日程開催が難しいときの次善の策と考えるのが良いでしょう。

5-2. リマインドメールの徹底

申込者の参加率を高めるために、リマインドメールは必須です。

推奨送信スケジュール:

  1. 申込完了時:自動返信メール
  2. 開催1週間前:リマインド+参加メリットの再訴求
  3. 開催3日前:リマインド+特典情報
  4. 開催前日:リマインド+事前資料送付
  5. 開催当日朝:最終リマインド+参加URL再送

効果的なリマインドメールの要素:

  • 件名に【明日開催】【本日開催】などの緊迫感
  • 開催日時を冒頭に明記
  • 参加URLをわかりやすく表示
  • 参加メリットの再確認
  • 新たな特典情報の追加
  • 問い合わせ先の明記

リマインドメールの効果:
適切なリマインドを行うことで、参加率を20〜30%向上させることが可能です。

5-3. 参加ハードルを下げる工夫

①カメラ・マイクオフOKを明記

多くの参加者は、「顔出ししなければならないのでは」「発言を求められるのでは」という不安を抱えています。

告知文に明記すべき内容:

・カメラオフでのご参加OK
・お名前の表示も任意です
・質問はチャット機能で受け付けますので、発言は不要です
・気軽にご参加いただけます

②スマホ・タブレット参加OKを訴求

PCがなくても参加できることを明確に伝えましょう。

③途中参加・途中退出OKを許容

完璧主義にならず、柔軟な参加スタイルを許容することで、参加ハードルが下がります。

5-4. 参加特典の充実

魅力的な特典例:

①資料・テンプレートのプレゼント

  • ウェビナーで使用したスライド資料
  • チェックリストテンプレート
  • 実践ワークシート

②限定動画コンテンツ

  • ウェビナーのアーカイブ動画
  • 補足解説動画
  • インタビュー動画

③個別相談・コンサルティング

  • 30分無料相談
  • 課題診断サービス
  • 専門家へのQ&A

④書籍・ホワイトペーパー

  • 関連書籍のプレゼント
  • 業界レポート
  • 事例集

特典配布のタイミング:

  • 事前配布:参加率を高める
  • 当日配布:満足度を高める
  • 事後配布:アンケート回答のインセンティブ

5-5. わかりやすい申込フォームの設計

離脱を防ぐフォーム設計:

①入力項目は最小限に

必須項目は以下のみ:

  • 氏名
  • 会社名
  • メールアドレス
  • 電話番号(任意推奨)

②1ページで完結

ページ遷移が多いと離脱率が上がります。できれば告知ページ内にフォームを埋め込みましょう。

③入力補助機能

  • 自動入力(Google Chrome等)に対応
  • エラー表示をわかりやすく
  • 必須項目を明確に表示

④スマホ最適化

  • タップしやすいボタンサイズ
  • 縦スクロールで完結
  • 入力キーボードの自動切り替え

5-6. 事前期待値のコントロール

満足度を高めるための期待値設定:

参加者の期待値が高すぎると、どれだけ良い内容でも満足度が下がります。逆に期待値が低すぎると、申込率が下がります。

適切な期待値設定の例:

【こんな方におすすめ】
・ウェビナー集客に課題を感じている方
・効果的な集客方法を知りたい方
・参加率を向上させたい方

【このウェビナーで学べること】
・ウェビナー集客の基本戦略
・12の具体的な集客手法
・参加率を3倍にする実践テクニック

【このウェビナーの対象レベル】
初級〜中級者向け
(すでに月10回以上ウェビナーを開催している上級者には物足りない可能性があります)

このように、「誰向けか」「何が学べるか」「どのレベルか」を明確にすることで、適切な期待値を設定できます。


6. ウェビナー後の資産化戦略

ウェビナーは「1回開催して終わり」ではありません。開催後のコンテンツ活用により、継続的なリード獲得と商談創出が可能です。

6-1. アンケートで次回ウェビナーへの誘導

アンケートは集客チャネル

ウェビナー終了後のアンケートも、実は重要な集客チャネルです。関連するウェビナーへの参加を促すと、2〜3割程度の参加者が申し込む傾向にあります。

効果的なアンケート設計:

Q. 本日のウェビナーは参考になりましたか?
(5段階評価)

Q. 次回、以下のテーマでウェビナーを開催予定です。
  ご興味があればぜひご参加ください。

【次回ウェビナー】
「ウェビナー後のフォロー戦略|商談化率を2倍にする方法」
開催日:2026年4月15日(火)14:00〜15:30

□ 参加を希望する
□ 興味はあるが日程が合わない
□ 興味がない

次回ウェビナーへの誘導成功のポイント:

①誘導元・誘導先のテーマに関連性がある

マーケティング担当者向けから営業責任者向けへの誘導は失敗します。

②誘導元のウェビナーの満足度が高い

満足度の目安:5点満点で平均4.0以上(4.3以上なら非常に高い)

③開催時期が近い

1〜2週間後が理想的。遠すぎると集客しづらくなります。

④ウェビナー中に告知がある

アンケートだけでなく、ウェビナー本編でも次回予告をすることで興味を高めます。

⑤複数日程が用意されている

スケジュールが合わない参加者を逃さない工夫。

お礼メールからの誘導は非効率

お礼メールで新たなウェビナーを案内する方法もありますが、経験上、アンケートからの誘導に比べると集客が伸びづらい(1割未満)です。「アンケートからワンクリックで申し込める」という気軽さが重要です。

6-2. アーカイブ動画でのリード獲得

動画コンテンツの資産化

ウェビナーの録画動画は、継続的にリードを獲得できる貴重な資産です。

活用方法:

①ゲート付きコンテンツとして活用

【アーカイブ動画視聴の流れ】
1. メールアドレス・会社名を登録
2. 視聴用URLが届く
3. いつでも視聴可能

②SNS・広告での訴求

「10万回再生突破!」
「いいね5,000件の人気ウェビナー」
特別アーカイブ動画を期間限定公開中

③メールマーケティングでの活用

  • ステップメールの一部として配信
  • ナーチャリングコンテンツとして活用
  • 休眠顧客の掘り起こし

④YouTubeでの公開

  • 一部を切り取ってYouTubeに公開
  • 説明欄から完全版への誘導
  • SEO対策としても有効

6-3. ウェビナー素材のマーケティング活用

イベント体験を最強の素材に

AiWiLLが提唱する「イベントマーケティング」の考え方では、イベント(ウェビナー)は開催して終わりではなく、リアルな人の表情や感情を最強の素材として活用します。

活用できる素材:

①写真素材

  • SNS投稿用の画像
  • LPのファーストビュー
  • 広告バナー
  • 事例紹介ページ

②動画素材

  • ハイライト動画(1〜2分)
  • 登壇者インタビュー
  • 参加者の声
  • ティザー動画(次回告知用)

③テキストコンテンツ

  • イベントレポート記事
  • 登壇者インタビュー記事
  • 参加者の感想(お客様の声)
  • Q&Aまとめ

エビデンス(根拠データ):

  • 動画コンテンツは静止画の12倍のエンゲージメント
  • イベント参加者のコンバージョン率は通常の5〜10倍
  • リアルな感情が写った素材はクリック率3倍

6-4. ウェビナーを書籍出版イベントとして活用

出版イベントとしてのウェビナー

著書がある方や、出版を控えている方は、ウェビナーを出版記念イベントとして活用することで、相乗効果が生まれます。

出版イベント×ウェビナーのメリット:

①書籍の販促

  • ウェビナー参加者に書籍を案内
  • 参加特典として書籍プレゼント
  • 電子版を無料配布

②ウェビナー集客の強化

  • 書籍の読者をウェビナーに誘導
  • 「著者に直接質問できる」という価値訴求
  • 書籍では語りきれない内容を補足

③権威性の向上

  • 「著書多数の〇〇氏が登壇」という訴求
  • メディア露出の機会増加
  • ブランディング強化

実際の成功事例:

AiWiLLのクライアントでは、書籍出版とウェビナーを組み合わせることで、以下の成果を実現しています。

【成果例】
・ウェビナー参加者:200名規模
・書籍の増刷決定
・動画を見て申し込み登録が止まらない
・イベント後もお問い合わせが継続
・リードも獲得でき、バックエンド商品も売れている
・一回で終わらない、ずっと使える資産になった

まとめ:ウェビナー集客成功の12の方法

ここまで、ウェビナー集客を成功させるための様々な方法を解説してきました。最後に、本記事で紹介した12の集客方法を振り返りましょう。

オンライン集客(7つ)

  1. メールマーケティング(告知型+Tips型の併用)
  2. 自社WebサイトとSEO対策
  3. SNS活用(Facebook広告、X、LinkedIn)
  4. ウェビナーポータルサイト掲載
  5. Web広告運用(リスティング、ディスプレイ)
  6. YouTubeでの告知動画
  7. プレスリリース配信

オフライン集客(2つ)

  1. DM(ダイレクトメール)送付
  2. チラシ・ポスター配布

泥臭い集客術(3つ)

  1. 関係者「全方位」への全力依頼
  2. 大口スポンサーの集客力活用
  3. 登壇者自身のSNS拡散力活用

これらの手法を組み合わせることが、集客成功の鍵です。1つの方法だけに頼るのではなく、複数のチャネルを同時に活用することで、相乗効果が生まれます。

参加率を3倍にする5つのテクニック

  1. 複数日程の設定と見逃し配信
  2. リマインドメールの徹底
  3. 参加ハードルを下げる工夫
  4. 参加特典の充実
  5. わかりやすい申込フォームの設計

ウェビナー後の資産化

  • アンケートで次回ウェビナーへの誘導
  • アーカイブ動画でのリード獲得
  • ウェビナー素材のマーケティング活用
  • 出版イベントとしての活用

AiWiLLのイベントマーケティングで「一回で終わらない資産」に

ウェビナーやイベントを「一回で終わり」にしていませんか?

AiWiLLでは「商談獲得」や「採用」などの目的から逆算し、イベントを単発で終わらせない『コンテンツ資産』として企画・制作しています。

AiWiLLが選ばれる4つの理由

① 集客から開催、事後活用まで一気通貫でサポート
ウェビナーの企画・集客戦略の立案から、当日の運営、開催後のコンテンツ化まで、すべてをワンストップで対応します。

② リアルな感情を最強の素材に変える
イベント当日の写真・動画素材は、SNS、LP、広告、アーカイブ配信に活用でき、動画コンテンツは静止画の12倍のエンゲージメントを生み出します。

③ 従来のイベント会社との違い
従来のイベント会社は「運営代行のみ」で当日で終了しますが、AiWiLLはビジネス資産化まで設計し、集客→イベント→事後活用を一貫してサポートします。

④圧倒的費用対効果への追求
イベントは経費もリソースもかかります。いかにそのコストに見合うかという部分にこだわり、無駄を省き、AIで効率化し、チケット設定やクラファン活用、バックエンド設計、スポンサー戦略を駆使します。イベントを黒字開催、さらにバックエンド収益創出、イベント素材をコンテンツに2次転用し定常リード獲得チャネルを構築しROI最大化を行います。

全体像は下のサムネイルに漫画でまとめているので、ぜひタップしてご覧ください。

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また、漫画の巻末には、「過去の出版イベントセミナーアーカイブ」や「イベントの教科書」、「イベント運営マニュアル-チェックリスト」などのお役立ち資料を無料で配布しています。

他社と差をつけ「主役」となる事業作りを目指す方は、ぜひご活用ください。

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