ウェビナーリマインドメールの例文|参加率を上げる配信タイミングと文面

ウェビナーの参加率とリマインドメール設計のアイキャッチ

リマインドメールの文面に悩んで、毎回「開催が近づいてまいりました」から始まる同じようなメールを送っていないでしょうか。リマインドはウェビナー参加率を左右する最大の打ち手であり、BtoBウェビナーの参加率(申込の40〜60%が一般的水準)は、この数通のメールの設計ではっきり変わります。AiWiLLが累計112件のウェビナー・イベント企画で使い続けてきた型を、本記事ではコピーしてそのまま使える例文として公開します。

掲載するのは、申込直後の自動返信、3日前、前日、当日(開始1時間前)の計4通です。それぞれ役割が違うため、件名・構成・長さも変えてあります。「〇〇」を自社の情報に差し替えるだけで、次回の開催からそのまま運用できます。


赤堀亘
監修者 AiWiLL代表 赤堀亘

2016年よりB2Bイベントマーケティングに特化したキャリアをスタート。日本テレビ・Bitget等での実務を経て、2023年にSHIFT AI創業に参画しコミュニティ・スクール責任者として2年で3万人規模へのグロースを主導。2026年にAiWiLL株式会社を創業。年間100本超・累計参加者10,000人超のイベントを手掛け、「一度のイベントを半永久的なビジネス資産に変える」マーケティング設計を専門とする。SNS総フォロワー1万人超。(X,Instagram,TikTok - 2026年4月現在)


実力があるのに、競合に選ばれ続けている。 その差は、イベントの「設計」にあります。
集客・当日・二次活用・フォローまで、社長がイベントで権威性と売上を作るための全手順を一冊に凝縮しました。

目次

まず結論:4通の役割分担表

タイミング 役割 本文の長さ 絶対に入れるもの
申込直後(自動返信) カレンダーに入れさせる カレンダー登録リンク・参加URL・「当日もこのメールから」
3日前 「行く理由」の再点火 当日の内容ハイライト3つ・ライブ限定の価値
前日 予定の確定 日時・参加URL・所要時間・準備不要の一言
当日(1時間前) 入室の最短化 最短(3行) 参加URLを最上部に

原則は「開催が近づくほど、メールは短くする」です。当日のメールに挨拶文は要りません。設計の考え方の全体像はウェビナー参加率を上げる方法で解説しているので、本記事は文面そのものに集中します。

例文①:申込直後の自動返信

件名:【申込完了】〇〇セミナー|6月25日(木)14:00開催

〇〇様

このたびは「(ウェビナータイトル)」にお申し込みいただき、ありがとうございます。
以下の内容でお席を確保いたしました。

━━━━━━━━━━━━━━
日時:6月25日(木)14:00〜15:00
形式:オンライン(Zoom)
参加URL:(URL)
※当日はこのメールのURLからご参加いただけます
━━━━━━━━━━━━━━

▼カレンダーに予定を追加する(推奨)
Googleカレンダー:(リンク)/Outlook・iCal:(リンク)

当日は、(参加者が得られること1行)をお持ち帰りいただける60分です。
開催前日と当日にもご案内をお送りします。

(署名)

ポイント:カレンダー登録リンクをボタン的に目立たせること、「当日もこのメールから入れる」と明記すること。この2つで、忘却と当日のURL迷子の両方に先回りできます。件名にタイトルと日時を入れるのは、後からメールボックスで検索されるためです。

例文②:3日前|「行く理由」を思い出させる

件名:【今週木曜開催】当日お話しする3つのポイント|〇〇セミナー

〇〇様

今週6月25日(木)14:00開催の「(ウェビナータイトル)」が近づいてまいりました。
当日は、次の3つを中心にお話しします。

1.(本編の要点①:参加者の悩みの言葉で)
2.(本編の要点②)
3.(本編の要点③)

また、当日ご参加の方限定で、
・質疑応答でのご質問への直接回答
・(ライブ限定の価値:チェックリスト配布・その場での簡易診断など)
をご用意しています。録画では得られない部分ですので、ぜひライブでご参加ください。

▼参加URL(当日もこちらから)
(URL)

(署名)

ポイント:このメールだけが「営業的」であってよい1通です。内容ハイライトで期待値を再点火し、ライブ限定の価値で「録画でいいか」の流出を防ぎます。ハイライトは機能の紹介ではなく、参加者の悩みの言葉で書いてください。

例文③:前日|予定を確定させる

件名:【明日14:00開催】参加URLのご案内|〇〇セミナー

〇〇様

いよいよ明日、6月25日(木)14:00より開催いたします。

▼参加URL
(URL)
※開始10分前からご入室いただけます

・所要時間:60分(途中退出も可能です)
・カメラ・マイクはオフのままで構いません
・事前準備は不要です。資料は終了後にお送りします

それでは明日、お会いできることを楽しみにしております。

(署名)

ポイント:このメールの仕事は安心させることです。「カメラオフでいい」「途中退出可」「準備不要」の3点でハードルを下げます。BtoBの参加者が前日に抱える「面倒くさいかも」を、先回りして消す文面です。

例文④:当日(開始1時間前)|3行で十分

件名:【本日14:00〜】1クリックでご参加いただけます

本日14:00より開催します。

▼参加はこちら(10分前から入室可)
(URL)

「(ウェビナータイトル)」でお会いしましょう。(署名)

ポイント:挨拶も説明も削り、URLを最上部に。このメールはスマホ通知の一覧で見られることが多いため、件名だけで「今日・時刻・入れる」が伝わるようにします。

カスタマイズの指針|送信回数・時間・チャネル

調整項目 基準
送信回数 前日・当日の2通が最低ライン。申込から開催まで2週間以上空く場合は3日前を追加した3通+自動返信
送信時刻 前日は夕方(翌日の予定を確認する時間帯)、当日は開始1〜2時間前。朝開催なら前日夕方を厚めに
差出人名 会社名だけより「〇〇(会社名)」と人名入りの方が開封されやすい
追加チャネル ハウスリスト経由の申込なら、営業担当からの個別ひと言(「明日ですね、お待ちしています」)が最強のリマインドになる

なお、リマインドを手動送信にしていると、繁忙期に必ず抜けます。配信ツールでの事前予約を開催前のチェックリストに入れてください(リハーサルチェックリストとセットで運用)。開催後のフォローメールは別の設計が必要なので、ウェビナー後フォローメール例文を参照してください。

リマインド運用チェックリスト8項目

  • □ 1. 自動返信にカレンダー登録リンクと参加URLが入っているか
  • □ 2. すべてのメールの件名に「日時」または「本日/明日」が入っているか
  • □ 3. 参加URLが全メールで同一・最新か(差し替え漏れがないか)
  • □ 4. 3日前メールにライブ限定の価値が書かれているか
  • □ 5. 前日メールに「カメラオフ可・途中退出可・準備不要」が入っているか
  • □ 6. 当日メールはURL最上部・本文3行以内か
  • □ 7. 全通が配信ツールで事前予約されているか(手動送信になっていないか)
  • □ 8. テスト送信でスマホでの見え方を確認したか

AiWiLLのWiLLWEBINARはリマインド4通の設計・配信まで標準で含みます

WiLLWEBINARは、60分ウェビナー1本15万円(税別)で、企画・告知・当日運営・開催後フォロー・簡易レポートまでを一気通貫で支援するAiWiLLのウェビナー運用代行サービスです。本記事の4通をベースに、お客様のテーマ・申込者層に合わせた文面を作成し、配信予約まで設定します。

累計企画数112件、累計参加人数10,551名、顧客満足度94.9%、平均申込率52%(業界平均10〜15%)。申込を「当日の参加者」に変えるところまでが集客だと考えています。外注範囲の全体像はウェビナー運営代行とは?外注できる範囲・費用・失敗しない選び方をご覧ください。

よくある質問

リマインドメールは何通送るべきですか?

前日・当日(開始1時間前)の2通が最低ラインです。申込から開催まで2週間以上空く場合は3日前の1通を加え、申込直後の自動返信と合わせて計4通の構成が標準です。

リマインドメールの件名はどう書けばよいですか?

「いつ開催か」が件名だけで分かるように書きます。【明日14:00開催】【本日14:00〜】のように時刻を先頭に置き、ウェビナータイトルを続ける形が、通知一覧での視認性が最も高くなります。

何時に送るのが効果的ですか?

前日メールは夕方(翌日の予定を確認する時間帯)、当日メールは開始1〜2時間前が基本です。早朝・深夜の配信は避け、ビジネスメールを確認する時間帯に合わせてください。

リマインドを送りすぎると嫌がられませんか?

4通構成(自動返信+3日前+前日+当日)であれば過剰にはなりません。嫌がられるのは回数より「同じ文面の繰り返し」です。各通の役割を変え、毎回新しい情報(内容ハイライト・参加方法・安心材料)を載せてください。

メール以外のリマインド手段はありますか?

カレンダー登録(最重要)、営業担当からの個別のひと言、申込時のLINE・SMS登録などがあります。特にハウスリスト・商談中の相手には、営業からの個別メッセージが最も効きます。

リマインドの文面作成や配信も外注できますか?

できます。WiLLWEBINARでは、自動返信からリマインド3通までの文面作成と配信予約の設定、参加率の計測までを標準範囲に含みます。

まとめ:リマインドは「数」ではなく「役割分担」

リマインドメールの成否は、送る回数ではなく、各通に違う仕事をさせられるかで決まります。自動返信はカレンダーへ、3日前は行く理由を、前日は安心を、当日はURLだけを。この4通を配信予約まで済ませれば、参加率はもう当日の運に頼らなくてよくなります。

本記事の例文をコピーして、自社の情報に差し替えるところから始めてください。所要30分の作業で、次回の開催から使えます。



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